僕の賜物・49歳FIRE生活 (ぼくたま)

僕とパートナーとワンちゃん2匹のセミリタイヤ生活

FIRE暮らし

「朝時間」が楽しい。

僕は元来、夜型の人間で子供の頃から朝がめっぽう弱い暮らしを送ってきました。会社員時代も「出来るだけ寝ていたい」「朝ごはんは食べない」「早起きとか無理」だったのですが、年齢もあるのだとは思いますが、会社を辞めてからはめっきり早起きになり、今…

自分への「ご褒美」に困る。

FIRE生活に入ってから「旅行」はもう少し暖かくなってからにしたいと先延ばしの中、引き続き少ないお金でシンプルに淡々と日々を暮らす事を楽しんではおります。 しかしながら、それなりにパートの仕事も頑張っているので、疲れてきた時には稼いだパート代で…

「無駄なプライド」捨てる。

元々自分にプライドなんてあったのか、という、裕福な家でもないですし、学歴もそれなりですし、死ぬ事以外擦り傷みたいな人生ですから、それほど高いプライドがあったとは思っていませんが、会社員の最後に管理職だった頃だけは「上司」としてのプライドと…

「若い頃に」遊んでおく。

FIRE生活を送る様になって、簡素な生活を維持するお金以外は、近所の外食とたまの旅行くらいが贅沢で、その他に必要な場面もありません。「欲がないなんて寂しい」という考え方も理解しています。 人の人生は様々で人それぞれの状況がありますが、僕もパート…

不動産FIREの「大家」稼業。

僕はパートナーとの不動産資産でFIRE生活を送っていますが、自分達の物件は不動産屋さんに管理はお願いしながらも「大家」として、一応、仕事をしています。とは言っても、年に数回、借主さんからの室内の修繕依頼に不動産屋さんを経由して対応するだけです…

「嫌な事しない」暮らし。

FIRE生活に入ってから、日々簡素な毎日を味わっていますが 「嫌な思い、理不尽な事も我慢して、その代わりガシガシ稼いで贅沢を堪能する」 よりも 「出来るだけ嫌な事はしないで楽に暮らす、けど、それほど贅沢しない」 暮らしだと感じます。 どちらも人それ…

もうフルタイムには戻れない。

会社員を卒業してから、程なく経って始めたパートの仕事はそこそこ楽しんでやれていますが、もう「フルタイムには戻れない」を強く感じつつ、少し焦る気持ちも同居しています。 人それぞれ必要な「自分の時間」は異なると思いますが、僕はどちらかと言うと「…

毎日が「循環」する暮らし。

FIRE生活に入ってから「循環する暮らし」を感じる様になりました。会社員時代はもとより学生時代から既に、いつも何かしらの「目標」を掲げて、それに向かって努力する日々を送って来た様に思います。 会社員の頃は、会社が掲げる目標、個人の目標、年度の目…

「演じる」の要らない日々。

会社員時代は、特に管理職になってからというもの「演じるが日常」になっていました。元来、僕自身は雲の様に風に流されながら「飄々と生きていたい」人間です。できる限り「権力」とか「責任」とか「リーダーシップ」とは関わりなく暮らしたいのです。 平社…

「ケセラセラ」で生きてます。

ケセラセラ(Que sera sera)はスペイン語で「なるようになるさ」という意味ですが、先日、人気のミュージシャンの楽曲名を聞いた際、FIRE生活に入ってから正に「毎日ケセラセラに生きてるなぁ」と改めて思った次第です。 会社員時代は、いわゆる「世の中の…

「欲」には素直に生きたい。

僕は、ミニマリストやシンプルライフなどの、いわゆる少ない消費で暮らす生き方には賛同です。が、しばしば、「欲を刺激されないために、こうしてます」「物欲を抑えるために、こうしてます」などの情報を見かけると、正直ちょっとモヤモヤしています。 価値…

「行事」に疎いFIRE暮らし。

FIRE生活を始めてから、何かと季節を感じる事は増えた様に思いますが、行事ごとには疎くなった様に感じます。 パートナーとの初老2人暮らしですから、年齢もあるかもしれませんし、以前は、クリスマスだお正月だと仕事の合間を縫っては、それらのイベントを…

不動産検索サイトが便利(10社一覧)。

僕は、会社員時代に複数の不動産を購入して賃貸運用を始めた結果、現在は、これらの不動産所得でFIRE暮らしをしているのですが、思い返すと結果どの物件も全て、インターネットで探して購入していました。 不動産は大きな買い物ですから慎重に調査はしたいと…

「ひふみ投信」6年程積み立てた結果。

僕は、全世界株式のインデックス投資を柱としながらも、守りの投資とは別に、積極的に収益を求めるアクティブ投資は「ひふみ投信 」へ積み立てをしていました。 会社員の退職と共に、金融資産も少し整理したので、今は持ち合わせていないのですが、コロナ禍…

「投資」は余ったお金で。

2024年からのNISAでの非課税枠拡大に伴って、巷ではこれらに関する多くの投資の情報が出ていますが、投資は 「この先当分の間、使う予定の無い余りのお金」 でやるものです、が実感です。 貯金ゼロでも50代、60代から資産形成 5年でNISA枠を埋める投資、など…

「投資」の基本は、ほったらかし。

僕は主に不動産の資産所得でFIREしているので、金融資産の運用はまだ道半ばな状況ですが、NISAは、積立NISAが始まった2014年から、それ以前から積立ていた投資信託を移管する形で、運用しています。 会社員時代は、企業型確拠出年金があったので、iDecoはや…

パートでも「再就職手当」支給。

30年ほどの会社員生活を卒業して会社を退職した時、不動産所得でのFIRE暮らしのつもりでしたので、当面、働くつもりもありませんでした。ただ、こちらの記事でも書いたのですが、少々の心境の変化もあり、退職してから程なくして、パート勤務を始めました。 …

FIRE暮らしの日常。

僕は49歳でFIREして、現在は、パートナーとの共同資産から日本の平均年収程の運用益を生活の糧としてセミリタイヤ暮らしをしています。 僕達は富裕層でもないので、セレブな贅沢暮らしができる程のFat FIREではありません。これといって貧しいとは感じません…

FIRE後も「投資」は続く。

僕は現在、不動産でFIREしたので、生活費は資産所得で賄えており「ゆとり費」は少ない金額ですが、月々のお小遣い程度の余裕はあります。 そのため、FIREした当初は、あまり働く気持ちもなかったのですが、以下の記事でも書いたのですが、ちょっとした心境の…

「Barista(バリスタ) FIRE」しています。

Barista(バリスタ) FIREというのは、生活費は資産所得で賄い、ゆとり費は雇用されて賄う暮らし方です。(因みに、Side FIREは、ゆとり費を自営業で賄います) 僕は49歳でFIREして、資産所得を糧に暮らす事にしたので、30年近く続けていたIT企業での会社員を辞…

過度な消費を手放す。

経済活動の基本中の基本は、消費です。GDPの大きな要素も個人消費です。しかし、 「過度な消費を手放す」 が出来ないと、FIRE生活は難しいと思います。何が「過度」かは人それぞれですが、実際にFIREしてみて感じるのは、FIREへ踏み切る決め手は、 「資産の…

「Die With Zero」何も残さない。

僕がFIREしようと会社員を辞められた理由の一つとして、この考え方にも背中を押された部分があります。 お子さんやご家族に「出来るだけ多くの資産を残そう」と考えられている方はもちろんいらっしゃると思うのですが、僕はそのような環境ではなく、両親にも…

「FIRE」に向けた不動産選び。

不動産投資をされている方は世に沢山いらっしゃるのですが、資産運用にはリスクがつきもので、失敗される方もいらっしゃるのが事実です。 投資物件となった途端に、 「表面利回りがいくらか」「想定の賃料はいくらか」「経費や税引後いくら残るか」 など、い…

パートナーの存在。

僕は、49歳でFIREして会社員を辞めましたが、パートナーの協力がなかったら、多分、達成出来ていなかったと思います。 資産を築くにも1人よりも2人の方が難易度は下がります。FIREには、5000万円~1億円程度の資産が必要になりますが、2人で折半できれば、そ…

FIREに向けて「本業」を頑張った。

FIREするには、何らかの形での資産形成が前提なのですが、なかなか本業の給与だけでは投資資金が確保出来ない場合も多く、そのために副業が推奨されていたりしますが、僕にとって「副業」はとてもハードルが高いものでした。 1日最低8時間程度にお昼休みの1…

あり余る時間の中で読書にふける幸せ。

元々は定期的に本が読みたくなる衝動に駆られ、本好きの友人からの情報も参考に、物語の世界に没頭する時間を楽しんでいました。 会社員を辞める前10年間程、特に管理職になった頃から「本を読む」と言えば、リーダーシップ系の自己啓発かビジネス書のみ・・…

不動産で「FIRE」しています。

FIREの原則は、金融資産運用からの資産所得で生活費を賄うものと認識しているので、僕の場合は厳密にはFIREでは無いのかも知れない、と思いながらも「資産運用からの資産所得が生活費を上回っている」ので、FIREが意味する「経済的自立と早期退職」は満たし…

「FIRE」への道を学ぶ。

僕も実際に会社員を辞めてFIRE生活を始めるまでに、FIREについて、広くはお金について、勉強をしました。 実際にFIREするには、どんなに早くても10年程は必要になろうかと思いますので、短期決戦と言うよりは、コツコツと将来の自分に備えていく力かと思いま…

「FIRE」って万人向けではない。

FIRE生活に入ってから感じるのは、FIREって「自由な時間」を優先する生き方である、ということ。 「消費の幸せを謳歌したい!」という方にはFIREは向きません。 時間を持て余して幸せは感じられない可能性が高いので、それなら算段のつく給与を貰って働いて…

FIREって遅めで良いのかな。

僕は49歳でFIREして会社員を辞めました。今は資産所得を糧に暮らしています。 過酷なサラリーマン生活から脱出して、IターンやUターン含めて、収益は減っても自分のペースで働きながら、第2の人生を歩む「脱サラ」とか、当面のまとまった貯蓄を得て「早期リ…