僕の賜物・49歳FIRE生活 (ぼくたま)

僕とパートナーとワンちゃん2匹のセミリタイヤ生活

「アラフィフ」で方向転換す。

僕は、49歳でFIREしたのですが、それには周りの人々の影響も多いにありました。 以前の会社の上司も48歳で独立されましたし、行きつけのお店のマスターも管理職をされていたそうですが50歳で会社員を辞めてお店を始めたり、友人・知人も40代半ば ~ 50代前半…

「シン・ファイヤー」という解釈。

僕がFIRE生活を志したきっかけとなった稲垣えみ子さんと、これまた、僕自身がFIRE生活に辿り着くまでに影響を受けた、大原扁理さんが対談形式でコラボした著書「シン・ファイヤー」が出版されまして、早速、拝読したところです。 (ちなみに、僕が影響を受け…

「旧NISA」から「新NISA」への移管。

2023年いっぱいで、旧積み立てNISAが終了し新NISAの積み立て投資枠へ移行したのですが、旧NISAに積み立てていた分は20年の間は、そのまま非課税で運用が可能とのことです。 しかし、全世界株式の投資信託を長らく地味にコツコツと積み立ててきて、今回のNISA…

FIRE ≒ ベーショックインカム?な暮らし。

「世界の分断」や「気候変動」が顕著になってからというもの、各国ともそんな余裕がなくなってしまった様で、一時期は盛んに議論が進んでいた「ベーシックインカム」への動きが一気に萎んでしまったのは残念な限りです。 自分自身が、不動産所得を糧としたFI…

「欲」には素直に生きたい。

僕は、ミニマリストやシンプルライフなどの、いわゆる少ない消費で暮らす生き方には賛同です。が、しばしば、「欲を刺激されないために、こうしてます」「物欲を抑えるために、こうしてます」などの情報を見かけると、正直ちょっとモヤモヤしています。 価値…

49歳にして「人生の軸」を変える。

僕は、30年近くの会社員生活の後、早期リタイヤしたのですが、会社員って自営業の方と比べてもやっぱり「不自由」は否めないな、と改めて思い返します。もちろん「給与」という「安定」との引き換えですが、会社員を続けていると、どうしても生活の中心が「…

時間をたっぷり使って生きよう。

お金に対しても「貧乏性」なところがあり、それって甲斐性が無いのかなぁ、などと思いあぐねていたりしたのですが「時間」に対しても貧乏性なのだと気付いたこの頃です。 FIRE生活はとにかく時間が潤沢です。今まで忙しく会社員生活を送ってきたのですから、…