僕の賜物・49歳FIRE生活 (ぼくたま)

僕とパートナーとワンちゃん2匹のセミリタイヤ生活

「アラフィフ」で方向転換す。

僕は、49歳でFIREしたのですが、それには周りの人々の影響も多いにありました。

以前の会社の上司も48歳で独立されましたし、行きつけのお店のマスターも管理職をされていたそうですが50歳で会社員を辞めてお店を始めたり、友人・知人も40代半ば ~ 50代前半にかけて、自ら「もういいや」と脱サラをする人もいれば、長年続けていた副業が会社にバレて、ある種、強制的に副業が本業となった人もいました。

会社員だった当時の僕は、いつも「羨ましく」その様な会社員として一区切り付けた人たちを見ていました。「いつかは自分も」と思いながら、なかなかその時期が僕には訪れませんでしたが、49歳にして決心する事ができました。

50歳を迎えてみて、改めて30代、40代とは異なる人生の区切りを迎える年齢であることを実感しています。今までの生活を続ける方ももちろん多いのですが、その一方でまさに様々な観点で「折り返す」方々も多くいらっしゃるのが、この「50歳」前後の様に感じます。

以下の記事にも記載しているのですが「少々世俗から離れて自身の内面を大切に」生きる時期を迎えるのも悪くないなぁ、としみじみ思う毎日です。

50歳までの「家住期」である、社会の中で仕事を得て懸命に働いて、家族を支え養うなど自分だけではない大切な何か、大切な誰かのための時期を過ごして、その実りに満足したら「えいや」と身一つで飛び出して、自分の足で立ってみるのも、新鮮です。