僕は、全世界株式のインデックス投資を柱としながらも、守りの投資とは別に、積極的に収益を求めるアクティブ投資は「ひふみ投信 
」へ積み立てをしていました。
会社員の退職と共に、金融資産も少し整理したので、今は持ち合わせていないのですが、コロナ禍も含めて6年程は、積立投資をしていました。
ひふみ投信は「日本を根っこから元気にする」をコンセプトにプロの目利きによる「成長企業株」への投資が特徴的な投資信託で、メディアにも度々取り上げられています。
インデックス投資へは投資資金の半分以上を割り当てますが、利回りは3 ~ 4%程度ですから、それ以上の利回りを求めるために「ひふみ投信」への資金割合は少なめでしたが、日本の有望な企業へ少しでも役に立てれば、という思いもあり、積み立てを始めました。
アクティブ投資は、ハイリスク/ハイリターンですから「ひふみ投信 」も市場の状況に応じて、含み益と含み損の振れ幅は、インデックス投資の商品よりも、大きかったと思います。
しかし、好調な時は投資元本に対する利益もインデックス投資よりも大きかったですし、タイミングを見て売却をしたので、僕はしっかりと「インデックス投資以上のリターン」を得ることができました。
守りの投資も大切ですが、少々の余裕資金は、積極的な投資へ回しておくのも悪く無いと思います。様々な商品がありますが、知名度からも過去の経験からも「ひふみ投信 」は選択肢の一つになり得ると思います。
