僕はパートナーとの不動産資産でFIRE生活を送っていますが、自分達の物件は不動産屋さんに管理はお願いしながらも「大家」として、一応、仕事をしています。とは言っても、年に数回、借主さんからの室内の修繕依頼に不動産屋さんを経由して対応するだけです。
ただ、僕もパートナーもフルタイムでは働いておらず、比較的時間があるため、修理の内容や業者の手配は、不動産屋さんと取引のある業者だけではなく、自分達でも他の業者を確認して、場合によっては、自身で手配したりしています。
主にパートナーがこの辺りは詳しいのでお任せする事も多く、実際、手間が掛かっていますが、これはこれで丁度良い暇つぶしにはなっていますし、修理の立ち合いなどで物件を訪れる事もあり、自分達で物件の状況も定期的に確認できますので、全てを不動産屋さんに丸投げしないメリットもあります。
たまたま水道回りの修繕で物件を訪れた際に、借主さんに赤ちゃんが産まれた様でしたので、その後、少々年数が経過して古くなっていたリビングのエアコンも消費電力も気になりますし、赤ちゃんには綺麗な空気で過ごしてもらいたいので、交換をしました。
不動産屋さんに任せていたらわからなかった事ですし、それで長く住んで頂けるなら大家としても嬉しい限りです。
FIREと言えば、金融資産が王道ですが、昔ながらの不動産の不労所得で暮らしている方も多くいらっしゃいますし、適度な仕事も悪くありませんので、不動産FIREもオススメです。
