僕の賜物・49歳FIRE生活 (ぼくたま)

僕とパートナーとワンちゃん2匹のセミリタイヤ生活

「書く」で整える。

僕は、コロナ禍後から「書く」事に興味を持ち始め、この3年ほどは日記や手帳などに日々の様々をゆる〜く書き記しています。何か決めている訳でもなく、気分が乗らなかったり時間がなかったら書かない時もあるのですが「書く」ことの効果を実感した事を機に、2日もサボったら禁断症状で3か坊主は免れます。

僕が日記を書くきっかけになったのは、コロナ禍で仕事が完全在宅になり、オフィス出社がなくなったことで通勤時間が削減できたのは良かったのですが、同僚や部下との何気ない雑談・会話が減ったことでストレスが増し、少々、疑心暗鬼になってしまったことが始まりでした。

在宅勤務になったことで、プライベートでも「どうでも良い些細な事」でパートナーとも揉める事が増えましたし、そのアレコレを全て書き殴るように始まった僕の日記生活です。

ただ、自分のモヤモヤをアレコレ書き出すと「あら不思議」誰かに愚痴を聞いてもらったかの様に気持ちが落ち着きますし、様々混乱していた事柄も徐々にクリアに整理されていく感覚がありました。

それからは、毎年、さまざまな手帳を買い求めては書いて書いてを繰り返し、ライフログの様な記録も手帳に収めていくようになりました。何か日々の暮らしのモヤモヤに悩まされる様な時には、ぜひ一度、書く事をお試しされる事をお勧めします。

デジタルが主流の時代だからこそ、動作としての「書く」という行為には、生物としての意味も存在している様に感じます。