僕の賜物・49歳FIRE生活 (ぼくたま)

僕とパートナーとワンちゃん2匹のセミリタイヤ生活

人それぞれ適度に働く。

僕は、49歳で会社員を辞めFIRE生活に入りました。憧れの「エブリデイ・サンデイ」です。ただ、会社を退職してから程なくして、フルタイムで働くつもりは、この先もないのですが、パート勤務を始めます。

なぜなら、

  • 常々働くのは嫌じゃない。
  • 働き方の選択肢が少なすぎる。
  • 誰が1日8時間の労働が適切と決めたのか?
  • 富裕層が労働力を最大限に活用するため?
  • 土日休みの週休2日って誰が決めたの?
  • 1日の労働時間を4時間程度、会社員の半分にしたい。

と、退職前の2-3年ほどは真に願っていました。

が、会社にはその様な仕組みはありませんし、会社員には、自由な働き方は認められず、自由に働きたいなら、自営業やフリーランス、パート・アルバイトへ職種の変更を求められます。

その当時の上司との会話では「会社員は誰もがどこからしら苦しい」と言い、会社というのは、定年という終わりまで続く「修行」「苦行」の様なものかも知れない、と思います。あくまでも法人を生き延びさせる血肉として存在せざるを得ない存在です。

但し、パート・アルバイト・フリーランスの立場でフルタイムの会社員と同等の待遇や役職・役割は許容されないのが、今の企業です。

会社に人生を捧げて安泰な時代はとうの昔ですし、人手不足が深刻な昨今、もっとフルタイムの会社員と近しい内容で、様々な雇用形態が企業でも認められる事を願います。